# 032 取りとめの無い雑記 2010.01.18 MON


■たまには取りとめも無いことを。

■昨日、電車に乗り合わせた中学生の会話。
A「万引きGメンのGメンって何?」
B「・・・ゴメンじゃない?」
A「万引き御免?」
B「かっけーな」
A「かっけー」
全て冗談だとしたら、レベルの高い会話。

■同じくバスに乗り合わせた、お婆さんと、その孫娘(かな?高校生と思われる)の会話。
孫「・・・正月はテレビつまんないじゃん」
婆「そうかい」
孫「ギャハギャハはしゃいでばっかでウルサイだけだし」
婆「そうかね」
孫「お笑い芸人ばっか出てるじゃん。てかお笑い芸人、テレビ出すぎ!もういいよ、って感じ。いっぱい出てると飽きるし」
婆「いっぱい出てるってことは、それだけ働いてるってことだ。学生が、働いてる人の悪口を言うんじゃない」
孫「・・・。」
そうですね。

■今更ながら、今年は2010年。嘘みたいな数字である。この2010という並びの未来感は何事だ。昔、トランスフォーマー2010(にーぜろいちぜろ)というTVアニメがあったな。何か取り返しの付かないところまでやってきてしまった気がする。

■だって僕が大学に入ったのは2003年。七年前になる。今回架空畳で美術をやってくれるK女史など20歳である。20歳て、七年前は13歳。中学一年生じゃないか。僕が大学生になった年に、中学生になった人と今、一緒に舞台を作っている不思議。そんなんありか、と思う。大変なことだ。

■そんな20歳のうら若き女性がデザインした美術のタタキが本日から始まる。今回は美術も相当頑張っているので、いいモノになりそうです。お楽しみに!(と書くと何やら情宣らしくて良い感じでしょう)

小野寺邦彦